2013年4月24日水曜日

424の一言 ほとけさまの力、自分の力





現代日本人は、ほとんどの人が病気になると病院に行くものだな。そして、医者に病気を治してもらおう、とするなあ。それで国民医療費が37兆円にもなってしまって、大変だ大変だ、このままでは国家が破綻する、なんて騒いでな、おかしなことしとるな。

言っておくがな、病院や医者が病気を治すんじゃないぞ。一人一人が元々からだに持っとる「自然治癒力」が病気を治すんだぞ。自分の「自然治癒力」が落ちたときにな、医学が補助するんだな。

あくまで、主体は自分だぞ。そこを勘違いしたらな、あかん。


私が仏教医学をな、勉強しているときにな、この自然治癒力というものはな、ほとけさまがくださった力だ、と教わったな。

「自然治癒力」、「気」とかな、目に見えないものの力がな、最終的には力になる。そういう力をみんな持っとるからな。

病院や医者や薬に頼ってな、治療費の大半を保険という名の国に頼る。

税金上げて医療費不足を解決するよりもな、頼るのをちょっと少なくしてみたらどうだい?

もっとな、自分を信じてええんじゃないかな。

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