2013年4月23日火曜日

423の一言  「かんじんかなめ」




「かんじんかなめ」という言葉があるな。

特に大切であるもの・こと、のことだが、この語源はというと、「かんじん」とはな、「肝心」とも「肝腎」とも書くぞ。

肝心とは肝臓・心臓。

肝腎とは、肝臓・腎臓のこと。

で、「かなめ」とは「要」=「腰」のことだぞ。

人間、病気になったり、老死したりするのも、肝臓・腎臓・心臓・腰が病むからで、特に大事なところだから、大事にせいよ、という意味だな。

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