2013年4月20日土曜日

420の一言 嬉しいこと


何が嬉しいってな、患者さんが善くなってくれることほど嬉しいことはないな。患者さんにとってはな、早く善くなることが一番ええんだな。

だから、こちらもな、結果を早く出してあげたいとやっている。だがな、長年の蓄積があるからな、特に痛みが出ない内臓系はな、1度で劇的に治る!っことは難しいんだな。

うちらの仕事はな、患者さんの自分で治す回復力を、最大限に発揮できるようにな、足つぼで持っていってあげることだからな。回復力の早い人も遅い人もおるがな、その力ができるだけ出て来やすいようにな、なってもらえると嬉しいぞ。

この患者さんもな、最初は足がな、足の指から腿までな、特に、ふくらはぎはな、パンパンにむくんでおったぞ。話を聞くと、なんでも高校生くらいの時期からむくんでいたというじゃないか。自分ではそれが当たり前になってて、むくんでいるなんてわからないっていうんだぞ。そりゃそうだろう。もう10年以上もな、むくんでいたんならな、自分でもむくんでいるのかそうでないのかもな、わからなくなってくるな。

でも、何回か治療受けてもらってな、食事もな、がんばってもらっているうちにな、ふくらはぎのむくみが取れてきた、って、実感持ってくれたな。「ブーツに指が入るようになった」「身体が楽になってきた」ってな。

自分で善くなってる、って実感してくれるとな、回復力がグンと早くなってくるぞ。

患者さんからな、「善くなってきました」そういうことを言ってもらえるのもそうだがな、本当に善くなっとるとこちらでも判るとな、本当にな、嬉しいぞ。早く善くなってほしいな。

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