2012年12月31日月曜日

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1231の一言

悪いよ、悪いよ、て言うだけじゃあかんな。私が言う時には、ちゃんとできるから治せるから言うんだぞ。対処方法が無いのに言うだけだと脅かしになってしまうな。言葉に出すと言うことはな、責任が生まれると言うことだぞ。言ったからにはその責任をちゃんと背負う覚悟がある、ということだぞ。

2012年12月30日日曜日

1230の一言

自分さえ良ければ、と勝手なことをしだすとな、会社はだめになるな。

平らかなるものにして、傾かざるはなく、というだろ。ええ時にこそ労を惜しまず、恐れることなく、誠心誠意で務めてな、危機管理の意識で早め早めに手を打って置くとええぞ。

これからはな、陰に入っていくからな。

2012年12月29日土曜日

1229の一言

陰と陽があると言ったがな、これからは陰の時代に入っていくぞ。こういう時は、我欲のままにいくと、間違うぞ。欲を捨てて自然に逆らわず、生きていくんだな。

効率を追い求めず、リストラせんで、時間短縮しないで、仲間や家族、おじいちゃん、おばあちゃんとな長く時間を使うとええな。楽しみながらな、ええ仲間とな。
そうだな、美味しい酒でも呑みながらな、ゆっくりゆったり時間を使う。無理せんで、自然と生きるとええな。そうするとな、新しい道が見えてくるな。

2012年12月28日金曜日

1228の一言

安いものは、安いなりの、高いものには、高いなりの、理由がある、と言うことだな。安くて、善いものを、と求めたくなるがな、それは、欲が深いな。欲が深くなると、見えなくなってしまうな。

2012年12月27日木曜日

1227の一言

直観に従えるようになれるとええな。はじめは、間違うかもしれないがな、当たったときの感覚を覚えておくとええな。だんだんと当たるようになってくるからな。ただな、手心を加えると間違うぞ。

2012年12月26日水曜日

1226の一言

忘己利他 もうこりた の精神だぞ。

もっと欲しい、こうして欲しい、やってくれないあいつが悪い、どうしてもな、自分中心に考えてしまうな。欲が強くなるな。


 そういうときはな、伝教大師最澄(さいちょう)が言った『己(おのれ)を忘(わす)れて他(た)を利(り)するは慈悲(じひ)の極(きわ)みなり』という言葉を思い出すんだぞ。

自分のことは後にして、まず人に喜んでいただくことをする、それは仏さまの行いで、そこに幸せがあるという言葉だな。

我欲が先に立つ生き方はな、あかんな。波動が低いな。

会社の社長が、自分の欲ばかり優先して高級車乗り回して、ええかっこばかりしとったら、社員はついて来んぞ。

人を治す治療師とか、コンサルタントが、お客さんよりも自分優先しとったら、どうする!

忘己利他 もうこりた の精神だぞ。

2012年12月25日火曜日

1225の一言

お金を頂く、その意味を知っているか?

商品やサービスの対価?給料だから働いた分もらうの当たり前?

違うな。

お客さんはな、お金を払うことで厄も一緒に落とす、厄祓いしていることを知っておくことだな。

お金をもらう、と言うことは、品物代やサービス代と一緒に、お客さんの厄をかぶる、厄を受ける、ということだぞ。お金儲かった、なんて貯め込んで喜んどると、病気になったり、人間関係でトラブルになったり、ひどいときは、すべてを失ったり、しっぺ返しくらうぞ。

自分がしっぺ返し食らうだけなら、まだええぞ。でもな、家族とか、子孫とかに出たらどうする?

だからな、貯め込むばかりじゃなくて、ちゃんと御礼とか寄附とかするんだな。もらった分、全部せんで、ええぞ。一部でええからな。

ビルゲイツとか松下幸之助とかな、寄附とか慈善活動しっかりやっとるな。本当のお金持ちはそういうことを知っとるぞ。

2012年12月24日月曜日

1224の一言

病気でつらい思いするよりも、病気になる前に予防しといたほうがいいな。悪くなるとな、リスクが大きくなるな。問題発生の前にわかればな、安上がりだぞ。だけどな、普通の人はそれがわからんな。悪くなっとるぞ、と言ってもな、検査で出てないから信用せん。検査で出るとな、もう助からん、となる場合も多いな。それを治すのは、大変だぞ。
できたらな、悪くなる前に来て欲しいがな。

2012年12月23日日曜日

1223の一言

ビジネスやっとる人なら、五感に善い刺激できとるかどうか、だな。心地よい音、香り、目に映る雰囲気とかな。そういうものも整えてな。流行っとる所は、ちゃんとやっとるぞ。

2012年12月22日土曜日

1222の一言

人の会社良くしてどうする?それよりも自分の会社だろ、と思っている人だと、易学は当たらないな。煩悩が強いとな、ダメなんだな。

2012年12月21日金曜日

1221の一言

チームが団結していないと、物事は進まんな。リーダーはな、思いを仲間に伝えるのだぞ。外に打って出るよりも先に、内面を固めることのほうが先だぞ。

2012年12月20日木曜日

1220の一言

善いときには悪いところは治し易い。



だが、善いときは悪いところに気がつかん。落ち込んだときに、ダメになったときに、はじめてわかる。悪くなってきたときに善くするのは大変だぞ。

2012年12月19日水曜日

1219の一言


人の話をうなずいて、笑顔で、ちゃんと聞いてるだけで、運が良くなるぞ。この人は信用できる、となるんだな。


2012年12月18日火曜日

1218の一言

手術の日程が決められてしまっているあの患者さんな、手遅れになる前に助けてあげたいな。せっかくの縁だからな。縁が薄いという方もいるぞ。それはな、タイミングや運とかいろんな事で起こることだな。

2012年12月17日月曜日

1217の一言

自分も良くなる、相手も良くなる?隠と陽でいえば、あり得んな。良くしようとしたら、犠牲を払うことが必要だな。だから、自分が犠牲を払っても良くしようとする人は尊いんだ。

2012年12月16日日曜日

1216の一言

どんな家にも、表鬼門、裏鬼門と言うのがあるな。これは会社にもある。易学やっとる人は観ただけて、あかん、ええ、というのが、わかる、基本中の基本だな。

2012年12月14日金曜日

1214の一言

臓器は痛くなったりせんな。痛みがないな。だから、自分は健康だと勘違いしてしまうんだな。検査して数値が出てからじゃ遅いな。時間かかるぞ。数値が出る前のほうが治りやすいんだがな。でもな、普通はな、それがなかなかわからんな。見えないもんは、な。

2012年12月13日木曜日

1213の一言

形だけ取り繕っても、同じようにマネしてみても、結果が出ないこともあるな。

「気」というものがあるからな。

「気」は、誰もが持っていて、誰もが皆同じものはないぞ。

誰かになろうとせんでもいい。

自分は自分。だから、ええんだぞ。


2012年12月12日水曜日

1212の一言

要らんものは、向こうからやって来るものだな。本当に必要なものは、三蔵法師のように艱難辛苦を乗り越えても取りにゆかねばならんものだ。

2012年12月11日火曜日

1211の一言


「足るを知る人は富む」


これは「決して現状を満足して辛抱せよ」というものではないぞ。

人を見て羨まない、あれもこれも欲しがらない、むさぼらない、今あるもので満ち足りた生活をする人は豊かな人だ、ということだな。

この心持ちになると、感謝の念が生まれてくる。「心のゆとり」を持つことができるようになる。そして己を知り、生かし生かされている「天の意」を知ることができる、ということだな。

なかなかそういう心持ちになれないがな。修行だな。


2012年12月10日月曜日

1210の一言

この世にはすべて法則がある。誰もが死から逃れられない、これも法則だな。陰と陽とがある、これも法則だな。この世には法則があるんだな。

ビジネスでも健康でもその法則を知ってやっていくことだな。

2012年12月9日日曜日

1209の一言

誰もが欲得に目がくらむもんだ。五感を惑わされて、真実が見えなくなってるかもしれんな。欲が次から次へと掻き立てられるほうが経済効果があるってえ、いう社会だからな。欲で翻弄してやろう、って仕掛けてくる社会だからな、しっかりしていないと、利用されちまうぞ。

2012年12月8日土曜日

1208の一言



昨日の続きです。

20年以上前の話です。秋山先生が独立を師匠に申し出たときのお話です。

師匠は、「どういう人を相手にしてゆくのだ?」と先生に尋ねたところ、先生は

「”来るもの拒まず”で参ります」と答えたそうです。

すると、

師匠は「そうか。”来るもの拒まず、去るもの追わず”か。でもな、○○なやつとだけは付き合ってはいかんぞ。」とアドバイスされたそうです。

「○○なやつ」って何でしょう?




「吾、唯足るを知る」

これは老子の“知足者富(足るを知る者は富む)、強行者有志(つとめて行なう者は志有り)”から来ておるぞ。

原文はな、老師の三十三章じゃ。

「知人者智、自知者明。勝人者有力、自勝者強。知足者富、強行者有志。不失其所者久。死而不亡者壽」

(人を知る者は智、自ら知る者は明(めい)なり。人に勝つ者は力有り、自ら勝つ者は強し。足るを知る者は富み、強(つと)めて行なう者は志有り。その所を失わざる者は久し。死して而(しか)も亡びざる者は寿(いのちなが)し。)

その意味するところはな、

「他人のことがよくわかる人は、それなりに智恵があるけれど、もっと上があるな。それは、自分の内面にある人間としての素晴らしさをちゃんと認識している人だな。

 自分のことがわかっていれば、他のあらゆることを見抜くことができるからな。

 また、人と張り合って勝つ人はそこそこ力があるな。でも、もっと強いがあるな。それは、私利私欲に走り勝ちな自分に勝つことが出来る人よ。聡明で克己心がある人は、満足する心を持っている。感謝を忘れないで生きている。だから、本当に豊かな人生を生きられるだな。

 でもな、強引に物事を進めるのは良くないな。足るを知って生きることが大事だな。たとえ、死んでしまっても、「道」と一体となって生きたことはなんらかのかたちで受け継がれていくぞ。それが本当の長生き、長寿ということだぞ」。

 大事なのは、「足るを知る」ということだぞ。

 自分の今ある境遇にな、感謝して、満足して生きる。どんなに過酷な状況であっても、満ち足りた気持ちになる時間を大事にしてな。

誰がどういおうが、どう思おうが、自分が幸せと思えば幸せだからな。

2012年12月7日金曜日

1207の一言





秋山先生が師匠である、某著名易学師のもとから独立される、ということを決意されたとき、その先生からこういわれたそうです。

「秋山さん、どんなお客さんを相手にするんだね。」

秋山先生は、こう答えたそうです。

「”来るもの拒まず、去るもの追わず”、で参りたいと思います。」

すると、師匠が「そうか。”来るもの拒まず、去るもの追わず”か。でもな、○○なやつとだけは付き合ってはいかんぞ。」とアドバイスされたそうです。

「○○なやつ」って何でしょう?

一緒に考えてみてくださいね。







2012年12月6日木曜日

1206の一言

気を動かすことを知らないまま、見よう見真似で、形だけを行なっても、まったく意味はない。だが、これがわからん者が多いな。「気」というものは、見えないからな。見えないものを感じろ、信じろと言ってもな、今の人にはわからんのだ。「なんかの宗教ですか?」って言われちゃうな。笑


2012年12月5日水曜日

1205の一言

ケチなやつとは付き合うな!

じゃあ、どんな人がケチなのか?

それは、











心が貧しい人。他人を豊かにできない人のことだ。お金の有る無しではない。こころの有り様だぞ。


なお、国語辞典によると、

ケチとは、
1.縁起が悪いこと。不吉の前兆「最初からケチがつく」

2.金品を必要以上に惜しむこと。またそういう人。吝嗇(りんしょく)

3.みすぼらしいさま。心が狭く、くだらないさま。「ケチな店」「ケチな考え」

ご参考まで。




2012年12月4日火曜日

1204の一言

小さな事ばかりに気を取られるばかりで、大きなビジョンでまちを変える人がいないな。そういう若い人たちがでてきてくれると嬉しいな。

2012年12月3日月曜日

1203 こころの治療

人を信頼する事は、不信頼の要素を無くすれば良い。ルール無し、評価無し、他人が自分と同じ目線になるのを待つ。時間がかかるぞ。たが、急がば回れ。待つのが、結局は近道だぞ。

1202 秋山先生の近況



12月2日(日)から12月5日(水)まで、秋山先生は、栃木県佐野市に戻り、以前の患者さんの足ツボ治療をされています。

1201 ある患者さんとのやり取り

ある患者さん

「先生、3ヶ月前ヘモグロビンの検査数値が8だったのが、6.4まで下がってきました。ありがとうございます」


 先生

「よかったな。」