2013年4月1日月曜日

402の一言 諸行無常を読む

足つぼ治療の世界に限らずな、なんでもな、どんな世界でも、常識というものは、常に普遍のものなんて無いな。

この間までは寒さに震えていた桜の木もな、春の訪れでな、何時の間にか美しい花でな、満開になっとるな。

でもな、いつまでも満開のまま、ってことはないぞ。諸行無常だな。変わってゆくぞ。

だからな、易学ってな、何ですか?ってな、言われるな。

易学とはな、変化の学問だからな。社会状況、時の流れで変わっていくものが多いな。それを観る、人よりも先にな。 そういう学問だからな。

だからな、自分の常識にとらわれて変わることを恐れてな、頑なになることを、頑固と言うぞ。自分の常識に執着するのがええのかな?どうなのか?

世の中がどう変わっていくのか、観るには、どうしたらええか?

肝を太く持ってな、己の器量の見せ所だな。


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