2013年3月7日木曜日

0307の一言

本当の相(すがた)を見ないで、いつも『我欲』という色めがねをかけてものを見てしまうな。
目先の分別で区別したり、比較したりして、喜怒哀楽のとりこになってしまう。
色めがねが強くなり、ますます目を曇らせてものを見てしまうぞ。

諸法実相とは、ものの本当の相(すがた)、あるがままのすがたを見ることだな。

本当に見ることができるのは、智慧をそなえたみ仏だ、と言われるな。でもな、本当の姿は何か、と本質を観るよう心がけることで変わってくるぞ。


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